よっこの家

営業として働く母が、暮らしや子育てについて考えたことを書いています。

保育園から手足口病の疑いと連絡があり、途方に暮れた話~新生児と病児の対応について~

昼ごろに保育園から手足口病の疑いと電話がありました

「長男くん、お口の周りと手の指と足に少し赤い発疹があって、少し広がってきているので手足口病かもしれません。お熱はないですが、早めにお迎え来られますか?」

 

2人目の産後12日目、私がお迎えに行くか?

でも帰ってきても新生児と元気っこの2人を私が見るのは今は無理です。

 

ひとまず、夫に早めの帰宅を依頼しお迎えも任せました。

 

今回夫婦で検討したこと~子供の体調不良に対応するためのタスク~

・お迎えの手配

・受診の手配

・翌日以降の保育について検討

・兄弟への感染の確認

 

今回はかかりつけ医が午後休診+夫のお迎えの時間からでは間に合わないので翌日受診にしました。新生児とイヤイヤ期の二人を連れて産褥期の私が受診するのは不可能と考えて夫が翌日休みを取り4人で小児科に行くことにしました。

 

市の病児保育室の登録は前もってしておいたほうがよいです

市の病児保育室に電話して利用方法の確認をしました。

事前登録が必要で、保育室に提出しに行く必要があるとのこと。

明日突然利用したいと思っても登録ができていないと予約ができないということで、今後のためにも登録をすることにしました。

 

八方塞がりになってみて、改めて事前準備は欠かせないなと思いました。

 

新生児とイヤイヤ期の2人を連れて受診するのは無理だと主張したいです

保育園から連絡があった翌日、下の子にもうつっている可能性も考え夫と2人の息子をつれて受診しました。

改めて一人だったらどうなっていただろうとゾッとしました。

・新生児は初診なので、問診票の記入がある(病院と薬局の2回)

 新生児を抱っこしながら走り回る上の子を制し、問診票を記入するのはかなりハードです。

・保険証と医療受給証が届いていないため現金のやり取りがある

 これも抱っこしながらでは意外とハードです。(さすがにフニャフニャすぎて抱っこ紐の使用は怖くてやめました)

・2人分のチャイルドシートの乗せ降ろしがある

 上の子を先に降ろしたら走り出す、下の子を先に降ろすと抱っこしたまま上の子を降ろすことになる。。。子供二人って本当に大変ですね・・・

 

 結局、手足口病ではありませんでした(笑)

保育園から帰宅した息子を見て、〝え?発疹どこ?〟と思いました。

明るいところでよく見ると、確かに口の周りや足にうっすら。

 

小児科の先生「昨日から発疹が出始めてるのであれば、もっとはっきりわかるはずだし、これは手足口病じゃないですね~明日から保育園行けますよ」

 

神の声!と思うほどうれしかったです。。。

 

 

保育園の連絡帳にお礼を書きました

実際、手足口病ではなかった息子。

昨日からのドタバタは何だったんだ!今日も元気だし保育園に行けたじゃないか!

そんな気持ちがゼロではありません。

でも、こんな小さな発疹も気を付けて観察してくれているんだなと、保育園の先生の対応に安心することができました。

 

早速、今朝の連絡帳にお礼を書くことにしました。

今回は幸い手足口病ではなさそうとのことでしたが、親でも見過ごしてしまうようなサインをしっかりと観察していただき、本当にありがとうございます。こちらももう少し気を付けてみていきますので、これからもご助言いただけますと嬉しいです。

もし自分が先生だったら、「あ、、違ったか、申し訳ない・・・」と少なからず感じてしまいます。

これから先も、間違っていてもいいので気づいたことを伝えてくれたら嬉しいな。。

今度、園長先生にお会いした時も担任の先生の対応についてお礼を伝えようと思います。

 

まとめ

産褥期・新生児・イヤイヤ期の感染症疑い。

本当に八方塞がりでした。

実家の親を頼れたらどんなにいいだろう、そう思いながらも「ない袖は振れぬ」。

親を頼れない分、夫婦で乗り切るしかありません。

今までの私なら「私が無理して新生児を抱えて迎えに行き、受診させる」という選択肢を取ったかもしれません。

 

でも、「できそうにない、どうにかしてほしい」と夫を全面的に頼ることで、結局どうにかしてくれた夫。

 

こうやって夫婦でなんとか2人の子育てに奮闘していきます。

 

夜にお疲れさまの乾杯をしようとポテチを買って帰りましたが、

2人とも疲労困憊で寝落ちました。

 

それもまた、育児の現実。

 

さぁ、みんな元気に過ごしておくれ。

母の切なる願いです。